★まりもワールドぇようこソッッ★

★まりもワールドぇようこソッッ★  ぉ楽しみぉ見つヶられるヵなぁ??

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利尻島1週悠遊人G・1日目どうする55キロ!ゴールまでの道。

と、いうことで葛藤はしていたけれども結局足を引きずりながら再スタートを切りました。

散々引っ張りましたが結局スタートです。ですよね。

寝不足の祟も襲いかかり時々フラッとしながらも第11ポイントへ向かいます。

これから更なる上りがあるとも知らずに。

島民が家から出て、ランナー達に声をかけてくれます。

勇気づけられますけど、体はもう動いていません。

そんな時でした。再び後ろから

「8番、走れないのか。」という声が。

振り向くと黒いおじさん。ニコニコ笑って言う。さっきの2人組のおじさんとは違う人だ。

「8番なんていい番号つけてー。ルーキー8番、走れ」
また8番か。なんでこう番号なんだかこの大会は。。。とか思いながらも結構孤独に歩いていた私は

今度はこのおじさんと話しながらしばらく歩くことにしました。結構いけそうなスタイルなのになんでこんなに

後ろを走っているのかはわからないけれどまぁ、いいか。おじさんは一応走っていました。

けども、歩く私と同じ速さなのです。

痛いけど早足なのは私の変な意地。

おじさん、いつの間にかどこかで休憩に入ったらしく消えていたんだけど、今度は45キロ手前で

フェリーで一緒だったおじさんを見つけました。遅いけれど走っています。

早足の私はそのおじさんに追いつきました。

45キロまでよろしく。心の中でそう言いながらついていくきます。だって、誰かについていかないともう進めない

のだもの。上り坂では歩き、下りに走る。それを繰り返して進んでいたようです。

私も必死でついていきます。そうしているうちに指先に痛みが走りました。

なんだか、マメがつぶれたような、そんな痛さです。ついに私は、左足を引きずりながら歩かなければ

ならなくなってしまいました。それでも、おじさんについてゆくには走らなくてはならず、歩くよりは

走ったほうが痛みも少ないようなのでポイントまで走りました。

たぶん、傍目からはひどい格好で走っていたことでしょう。

「大丈夫か?」再び後ろから消えていた黒いおじさんが声をかけてきて、そして前のフェリーのおじさんと

並んで話をし始めました。どうやらお2人は同じチームの方同士らしく、出身は遠軽町だと私に話してくれました。

楽しいお2人の会話に私も混ざり、なんとか第11ポイント到着。いよいよあと、9.5キロ。

かなり精神的に潰れていた私でしたが、このおふたりの頑張りと明るい会話に助けられたような気がしました。

そして、足の指の裏はいつの間にかできていたマメが潰れていました。

ポイントでサビオを何枚ももらってぐるぐる巻きにして、無理やり両膝をストレッチして

バナナと大福とアメと梅干とポカリスエットをがぶ飲みしてすぐにスタートします。

おじさん2人と一緒に行きます。「ここからが最大の難関」とニコニコ笑いながら

「頑張れ8番~」と先を指差すおじさんたち。

見ると、普通に歩くのも厳しい長くて急なトンネルがあるではありませぬか!

マメは大丈夫そうだけど、足の感覚はもうすでになくなっていました。

おじさんたちが互いに励ましあいながら陽気な会話で上っていく後ろを

たぶんものすごい形相でついていく私。その私を励ましてくれる2人。

上ったら走って下る。はじめてのコースにあとどれだけ行けばゴールなのかも見当がつかない

苦しみに、何度も何度も「もう無理だ!」と声を上げながら走っている自分はなんなのだろうと

・・・・。 倒れこむように第12チェックポイント到着。両足にコールドスプレーかけまくり、

ポカリスエット飲みすぎるほど飲むんで、無理やりストレッチでスタートする。

「あと、3キロだからな頑張れよ。このペースだと7時間何分かでゴールできるぞ」

と、ここにきて変なプレッシャーを与える黒いおじさん。

いや、そんなのどうでもいいんです、ゴールさえできれば!という元気もなく、

引きずられるようにアトを追う私。

おじさんたちのペースがどんどんあがってくる。待って!ここで置いていかないでー!
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と、思ったら、フェリーのおじさんがここから出てきて私に「飲みなさい」と手招きを。

長寿の水。なるほどです。

いえ、しかし、でも、私、もうもうそっちに行けるような状態じゃございません!!
うんうん、とうなずくだけで誠意を示し、とにかく・・・・もう走れない。

痛みが増してきた。あと、2キロ。フェリーのおじさんが黒いおじさんに「いくよ」

と、声をかける。ペースをあげた。一度、黒いおじさんが私の方を振り返った。

ここでお別れなのですね・・・・・おじさんたちは走っていってしまった。

もうこれ以上はついていけない。残念すぎる結末。

私のシナリオによると、ここはおじさんたちについて行って、

感動的なゴールを!!のはずなんですけれども・・・・・

そううまくはいかない、私の人生の縮図をここでまた見たような気がします。www

鴛泊港。ここまできたら、もうゴールは目の前。スタート地点のりぷらまで・・・・

2013_0602_081531-IMG_2121_201406052240501aa.jpg

りぷらまでの道も坂道。でも、ゴールは近い。島民さんが「頑張れ頑張れ、もうすぐですよ!」

声をかけてくれています。視線の先にはりぷらへ曲がる2人のおじさんの姿をかすかにとらえていた。

本当にもうすぐこの苦しい戦いは終わるんだ、と、ふと時計を見ると、13時51分。

なんでこんな時に思い出しちゃったのか・・・・「このペースだと、7時間何分かでゴールできる」

いやいや無理、と思いつつも足が動き出し、最後の力を振り絞って走り出していた私。

アホですよ。本当に。


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ゴール手前で、島民児童が出迎えてくれて手を繋いでくれる。

「もう少しですよ、一緒に頑張りましょう!」6年生くらいの男の子が並走してくれるというサプライズ。

「お願い、引っ張って!」 もうフラフラになりながら、悲鳴のような声をあげながら懇願する私。

「はい!」男の子が懸命に手を引いてくれて、そのままゴールになだれ込み、でも倒れ込むことなくゴール!

やっと、終わった・・・・・・ごーるした・・・・・・・泣きそうだった・・・・泣けなかったけど・・・

時計は14時、5分くらい、だったような気がする。8時間超えてるよ。しかもちょびっと。くそー。

「森さん!完走おめでとう!!」

 名前を呼ばれてびっくりして顔を上げると、黒いおじさんとフェリーのおじさんが私のところに

 駆け寄って握手をしてくれた!! もう、置いていったくせにーーーー!

 でも、感動はこんなところに転がっていたんだよ。

すごく、嬉しいよ!ありがとう!!

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8番8番呼んでいたくせにいつの間に名前分かったのか知らないけれど、

1番苦しい時に声をかけて励ましてくれて仲間入りさせてくれた2人のおじさんに感謝。

お二人のお陰さまで私はこの体で、この精神でゴールにたどり着けることができたのです。

おじさんたちはさほど思ってなかったかもしれませんが、私には嬉しい出来事だったのです。

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青いTシャツの方がフェリーのおじさんこと水沼清さん61歳、黒いおじさんこと青野章さん65歳、ともに

遠軽町で味の一福酔走会チームに所属されている方たち。

他のメンバーさんはなんと午前中にゴールされていたのだそうですよ。

私はたぶん、びりに近かったと思いまするです。

ですが、ゴールまでたどり着けたこの喜びは自分にしかわからない、極上の喜びなのです。

ランナーさんは「ま、自己満足だよね」と言っておりましたが。

まさにまさに、その通りなのですが。

この喜びは、走ったものにしかわからないのである!!


完走、と言えるのか。30キロ過ぎからはほとんど歩いていたので完走もどきではありましたけど、

最後走ったから、許してもらいましょう。

完走後の参加者は家族に電話などをかけて完走を嬉しそうに報告していました。

きっと、それぞれに色んなドラマがあったのでしょうね。

完走後は、りぷらでランナーのためのお昼ご飯が用意されておりました。

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ぶた汁と、漬物と、ご飯と、利尻のお水リシリア、お魚たち。

走ったあとの御飯は格別に美味しい。

だって、朝は菓子パン1個。(前回のノースファームでの教訓を生かし、満腹は避けました)

道中バナナ、大福だけだし。

あ、走り終えたあと、万歩計見たら、すごい歩数でした。忘れたけれど。

消費カロリーもすごい数字。お腹もすくはずです。

今日でかなり痩せたに違いない~ 

後で温泉で体重計ってやる~www

なんていってますが、足はかなりのダメージを受けています。

先週よりも遥かに大きなダメージです。

早く回復させないと。

完走パーティーなるものもありましたが、そちらには参加せず、今日の宿がりぷらの

近くでしたので、足を引きずりながらペンションレラモシリに向かいました。

あーーーーーー、走った走った。  

しかし・・・・・・・あの、番号へのこだわりみたいな、注目のされ方みたいのは一体・・・・

未だに謎です。

でも、今後はあまり早くにエントリーするのはやめておこうと思いました。














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